『アンフェア コード・ブレイキング(暗号解読)』

連ドラ版の感想で「どうでも良かった」と書いたクセに、一応録画しておいたのを視てしまう。
・・・・・・心底どうでも良かった
なんか最後に映画版の予告がされてたけど、黒幕の黒幕のそのまた黒幕・・・・・・ってのを延々と続けて来た落とし所をどこに持って行くのかなんて、もういい加減興味を惹かない。
いっそのこと、結局阿部サダヲが最終的な黒幕だったってことでイイんじゃないか(今のところ、彼にとってはずいぶんと役不足な感じだし――)。
あるいは、実は雪平が二重人格で、別人格版の彼女が全てを操っていたというのも、このドラマに相応しい結末かも――いろんな意味で

(そうか、映画版にはやっぱり、今回登場した江口洋介が出るのか。でも、これが「最終的な黒幕」ってことは無いよな、さすがに。だってあまりにも露骨過ぎる・・・・・・。)

いずれにせよ、ここまで何でもありな「実は・・・と思わせて実は・・・と思わせて」を繰り返して来られたら、もう今さらどんな結末を持って来られても「どうでも良い」と思わざるを得ないじゃないですか・・・・・・。