2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「京極堂シリーズ映画化! 第1弾主演は堤」

http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20040628-00000031-nks-entぬをっ! とうとう来ましたか! で、肝心の配役は・・・ 京極堂には「知性が表現できる演技力の持ち主」として堤が抜てき。京極堂の友人で事件にかかわるきっかけをつくる小説家役は「巻き…

なんどめだ架空請求

まだ懲りずに暗躍しているようです、ちんけな詐欺組織。 例によって例のごとく、「インクジェット紙はがき(再生紙)」に下記の文面を印刷したものが届きました。 不良債権請求督促通達書 (督促状) 第1 債権に対する権利の変更 貴方様のお持ちの不良債権…

「ケータイ通話の禁止」をめぐる議論からはじめる倫理?!

先日、N氏と(今さら?)「電車内での携帯電話の使用(通話)」について話した時のこと。電車やバスの車内で携帯電話を使って話すこと(以下、「ケータイ通話」)はなぜ「迷惑」なのか、が主な論点になりました――電車の真っ直中で(というのはさておき)。N…

「応用倫理学」と「倫理的思考の応用」の違い

アンソニー・ウエストン『ここからはじまる倫理』(野矢茂樹・高村夏輝・法野谷俊哉 訳、春秋社、2004年)原題は“A Practical Companion to Ethics”なので、強いて直訳すれば、『倫理学の実践的手引き』とでもなるでしょうか。あるいは『実践的倫理学への招…

デイヴィドソンの第4論文集

Donald Davidson“Problems of Rationality”, Oxford University Press, 2004.去年デイヴィドソンが亡くなってから初めて出た、第4論文集です。 もともと出ていた2つの論文集を含めて、5つの論文集が企画されていたようなんですが、残念ながら本論文集から…

成田和信『責任と自由』

上と何の脈絡もなく(でもそれこそが、このページのタイトルの「こころ」だったりするわけで・・・)、成田和信氏の『責任と自由』(勁草書房、2004年)を読了。ところで、哲学的な著作には大きく分けて3種類あるような気がする。「知的格闘」、「知的冒険…

『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』、および「映画館で観るに値する作品」について

http://www.tbs.co.jp/catseye/index_main-j.htmlもちろん(!?)DVDをレンタルして観る。『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』映画館での上映期間中も気になってはいたんだけど、わざわざ映画館で観るまでもないと踏んでいた。・・・正解だった。もし映画館…

コカ・コーラC2

書くのは今さらですが、飲んだのはもうちょっと前です。 「カロリー1/2でおいしさキープ」で「日本先行発売!」と鳴り物入りで売り出された「コカ・コーラC2」。 「バニラ・コカ・コーラ」が出た時も興味本位で飲んでみたんですが、結果は「???」。 さて…

ホントの独り言(愚痴?)

もう翻訳の仕事なんてしない・・・ なんて言わないよ・・・ たぶん・・・。

エビの話

天ぷらを揚げる。もちろん(?)、今日も今日とて「コツのいらない天ぷら粉」を使用。ただ、普段はこれを使っても、なぜか上手く揚がらない。でも、たぶんそれは、ヘタに氷を入れたりあまりかき混ぜなかったり――つまり、いわゆる「コツ」を使おうとしてしま…

邦画の上映時間と、『七人の侍』

実は、恥ずかしながら、今までに一度も観たことが無かったんです・・・。そこで先日、ふと思い立って、DVD版をレンタルしてようやく観賞しました。約3時間半もあったんですね、知らなかった。でも、途中に休憩さえ挟めば(この作品は、途中に「休憩」という…

芸人さんのアルバイト

新しくオープンした某つけ麺屋に行ったら、某お笑いコンビの片割れ(顔が特徴的な方)が元気に働いていた(恐らくアルバイトとして)。開店間もなくの「でび」に行ったらデビット伊東が普通に麺を茹でているのを目撃した(こっちは半分本業として、だろうけ…

森本浩一『デイヴィドソン』

NHK出版から「哲学のエッセンス」というシリーズが出ています。「それぞれの哲学者について専門から少しはずれた立場の執筆者が、自分の問題関心にそくして書く」という趣旨のようです。実は、これまで一冊も読んだことが無かったのですが、今回ばかりはさす…

かなりご無沙汰ですが・・・

・・・何事も無かったかのように淡々と行きます。