2005-01-01から1年間の記事一覧

『12人の優しい日本人』チケット争奪戦

『12人の優しい日本人』、キャンセル待ちで当日券をゲット!諦めていた生観劇が叶いました!「ピンポンパンポーン。こちらは、NTTです。ただいまお掛けになった電話は、現在大変混み合っております。しばらく経ってから、お掛け直し下さい」攻撃の嵐にも負け…

スタジオジブリ最新作

今さらですが、来年7月に公開予定のジブリ最新作は、宮崎吾朗監督*1『ゲド戦記』。最近リニューアルされた公式HPでは、「制作日誌」と「監督日誌」が読めます。http://www.ghibli.jp/『ゲド戦記』の原作は昔から、タイトルから来るイメージで敬遠していたん…

ヴァーチャル散歩

Web

google mapsの機能を利用した、ニューヨークの街を歩行者目線でヴァーチャル散歩できる個人(!)サイト。http://www.virtualnyctour.com/index.phpタイムズ・スクウェアやセントラル・パークなどはもちろん、いわゆる「グラウンド・ゼロ」まであります。真…

新春三大三谷作品

公式HPをそれぞれご紹介。 新春ドラマスペシャル『古畑任三郎ファイナル』 http://www.fujitv.co.jp/furuhata/index2.html3夜連続シリーズで各2時間スペシャルという、正にスペシャルな企画です。ゲストはそれぞれ、第1夜「今、甦る死」・・・石坂浩二、藤原…

『歌わせたい男たち』

http://www.nitosha.net/stage/『12人の優しい日本人』のチケットが取れず、楽しみにしていた年末行事(!?)が一つ無くなってガックリしていた時、植村恒一郎(charis)氏のブログで『歌わせたい男たち』のことを知る(http://d.hatena.ne.jp/charis/2005103…

金沢21世紀美術館

下の一週間(いちょう並木のBefore/After)の間に、所用で金沢まで出向いていたのでした。車で休み休み行ったら、新潟県の湯沢I.C.で一旦降りてまた乗る必要があったこともあり、8時間掛かっちゃいました。でも、普段(もちろん寝る時に)使っている低反発…

外苑前いちょう並木

見頃を逃してしまった去年の教訓を活かして、今年は少し早めに来てみると・・・・・・11月25日の様子 まだ「見頃」というには早過ぎた。ちょうど一週間後にもう一度来てみると・・・・・・12月2日の様子 まだしぶとく(?)青々している部分が散見されるも、…

レオナルド・ダ・ヴィンチ展

六本木ヒルズにある森美術館で開催されているけど日曜日に終わってしまうことを、つい最近知る。でもわざわざこのためだけに出掛けて行くのも面倒なので、どこかへの出掛けついでに寄れたら寄ろうと思っていた。結局、居酒屋を後にしてからも閉館時間の10時…

マック教授(関東バージョン)/マクダ教授(関西バージョン)

半ば公然の秘密裏に開催されたマック教授(仮名)の講義に出席。写真からは(髭のせいで?)ややごつい印象を受けていたのだが、実際には全くそんな感じではなく、いかにも典型的な英国紳士といった印象で、シルクハットだって似合っちゃいそう(そんな基準…

とりあえず2本

『イン・ザ・プール』 奥田英朗の同名小説を映画化。伊良部役は松尾スズキで、原作のイメージとは全く違うだけど、でも結構適役かも。そもそも内容からしてかなり変えてあるし。脚本自体がすでに松尾スズキへの当て書きになっているような雰囲気。結果として…

「三谷幸喜氏、大河で役者挑戦」(日刊スポーツ)

TV

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-051110-0006.html『功名が辻』の(よりにもよって!?)足利義昭だそうです。「一橋壮太朗」名義になるんでしょうか?でも正直、役者としての彼は・・・・・・。ただこの写真を見る限り、ビジュアル的…

『トリック』

TV

前回、『トリック』新作スペシャルの主題歌はどうなるんだろう(なぜか公式HPにも載っていない)と書いたけど、電車の中吊り広告上に記述を発見。ジュエル(Jewel)――だって。そう来たか・・・・・・。(訂正:本編のエンディングで日本語の歌が流れてきたの…

『トリック』

TV

新作スペシャル放送間近だけど、主題歌がどうなるのか気になって仕方ありません。それとも、もうどこかで発表されてたりするんでしょうか?http://www.tv-asahi.co.jp/trick/index.html

ツッコミましょう。

ちょっと前に見た、某バスに張ってあったスローガン。「燃料節約・サービス高揚」運転士さんのテンション*1高いサービスってのもどうかと思いますが・・・・・・。そんなもん客側は求めてませんけど・・・・・・。うっとおしいだけだし・・・・・・。でもそ…

遅ればせながらのご報告

『12人の優しい日本人』のチケット、ご多聞に漏れず(?)ダメでした。どういうわけか今までハズレたことのない某会員用の先行予約の抽選にハズレ、一般の先行予約の抽選にもハズレ、初めてぴあの店頭に朝から並ぶも数人前で終了。並びながらケータイで電話…

「はじめての・・・・・・。」

先日、中州産業大学&ほぼ日刊イトイ新聞presents*1のイベント、「はじめての中沢新一。」に参加(と言ってももちろんチケットを取って――発売日をとうに過ぎていたにもかかわらず呆気なく取れる)。http://www.1101.com/nakazawa/index.html別に中沢新一に興…

はじめての敗北。

書くことが溜まり過ぎてしまって逆に書くのが面倒になり、ズルズルと今日まで怠けてました。実にありがちな展開です。そして、特にこれといったキッカケがあったわけではなく、単にふと思い立って唐突に復活。

『女王の教室』最終話

TV

http://www.ntv.co.jp/jyoou/以前、初回視聴後、これで、結局「実は良い先生でした」って終わり方だったら最悪だと書いたけど、さて実際は――。うん、ギリギリありかな、と思いました――ラストカットまでは。真矢の側の態度は徹頭徹尾変わらず、子供たちの側だ…

『トゥルー・コーリング』

最後の方はDVDレンタルのペースがテレビ放映のペースに追いついてしまったため、もっぱらテレビ版を録画して観ていたんですが、先日とうとう終わってしまいましたね。ここまで引っ張るだけ引っ張っておいて、結局は「続編がありますよ」と言っているも同然な…

『ドレッサー』(注:長っ!) 

パルコ劇場の開場時間までにはまだちょっとある。109前にある某カフェの2階の窓側で本を読みながら時間を潰していると、109前で街頭インタビューの撮影が。なぜか渋谷に来る度に必ずと言って良いほどこの街頭インタビューってやつに出くわす。今回はどうや…

『サマータイムマシンブルース』

(キーワード・リンクの都合上、一応、『サマータイムマシン・ブルース』と中黒ありバージョンも表記しておきます。)http://stmb.playxmovie.com/「今日と昨日だけをひたすら往復する」とか「タイムマシン ムダ遣い」*1とかいうフレーズだけで何だかシビれ…

二日目

早く寝たので当然朝も早く起きる。そしてこれまた当然朝風呂へ直行。この露天風呂の唯一の難点は、見晴らしが良くないってこと。立地的に、「見晴らしの良さ」を売りにするのは捨てている模様。せめて青空だったらまだ良かったのに、生憎の曇り空だったし。…

一日目

次の日の神田での某集まり用に簡単なハンドアウトを用意しなきゃいけないことを、日付の変わり目に知る。なんとか体を成している程度にお茶を濁す。実は、その次の日の箱根での某集まり用の発表原稿がまだ出来上がっておらず、そっちの準備でいっぱいっぱい…

徳岡孝夫『横浜・山手の出来事』(双葉文庫)

「第44回日本推理作家協会賞 評論その他の部門賞」を受賞した、「ミステリー・ノンフィクション」。明治26年に横浜の外国人居留地で実際に起きた事件の裁判記録を、著者が丹念に読み込んで再構成した後、自らがイングランドで行った取材の顛末とその「結論」…

初乗り

「研究学園都市」と「萌える都市」*1とを結ぶ「つくばエクスプレス」(TX)に、開通初日に乗ってみました。http://www.mir.co.jp/何だか電車に乗ってばかりなように思われるかも知れないけど、電車自体には特にこれといった興味は無いんです。ただ、ノスタル…

徳岡孝夫『横浜・山手の出来事』(双葉文庫)

「第44回日本推理作家協会賞 評論その他の部門賞」を受賞した、「ミステリー・ノンフィクション」。明治26年に横浜の外国人居留地で実際に起きた事件の裁判記録を、著者が丹念に読み込んで再構成した後、自らがイングランドで行った取材の顛末とその「結論」…

初乗り

「研究学園都市」と「萌える都市」*1とを結ぶ「つくばエクスプレス」(TX)に、開通初日に乗ってみました。http://www.mir.co.jp/何だか電車に乗ってばかりなように思われるかも知れないけど、電車自体には特にこれといった興味は無いんです。ただ、ノスタル…

ロバート・フォグリン著、野矢茂樹、塩谷賢、村上祐子 訳『理性はどうしたって綱渡りです』(春秋社)

「そりゃやっぱり、どうしたってねぇ」と思わず応答してしまいそうです――思うツボかもしれません。野矢氏つながりで。もう出てるのかな?読んでないから分からないけど、この邦題はちょっと狙い過ぎの感が。原題("Walking the Tightrope of Reason")を直訳…

野矢茂樹『他者の声 実在の声』(産業図書)

著者がこれまでに色々な所に書き散らかした(という言い方は、第三者が使うと失礼になる?)文章をまとめた、論文集というよりエッセイ集。「エッセイ」と言ってもいわゆる「日常雑記」とはちょっと違うんだけど、著者自身はたぶん、「そんなに違わない」と…

復路Part2

というわけで、結局、上り(五井駅行き)に乗って最初の有人駅、上総牛久駅で途中下車することに。山や田んぼの中だったそれまでとは違って、この周辺はもう完全な「町」になっている。それはもう劇的な違いで、ちょっと戸惑う。コンビニだってスーパーだっ…