2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「桜、(咲き)はじめました」

ちょうど当日の朝、新聞に「千鳥ヶ淵の桜が咲きはじめました」という千代田区からの広告が「尋ね人」広告よろしく掲載されているのが目に入る。青山(表参道)に出掛けついでに、千鳥ヶ淵に寄って行くことに。で、行ってみました、千鳥ヶ淵。――「咲きはじめ…

結婚式の二次会

元同僚というか後輩同士の結婚式の二次会に出席。青山で「ぱーてー」なんて(個人的には)そうそう無いぞということで*1、お呼ばれすることに。前もって、現同僚と合同でプレゼントとメッセージ・カードを用意。会場がヘンに気取った所じゃなかったことに加…

桜の祝福

土曜日のこと。

ジョン・R・サール『マインド―心の哲学』(朝日出版社)

ちょうどその日に出たのを知らずにたまたま立ち寄った書店でたまたま見つける。その時は持ち合わせが無かったため、後日早速入手。いろいろ重宝しそうで有り難い。"Mind: A Brief Introduction (FUNDAMENTALS OF PHILOSOPHY)"の邦訳なんだけど、何が嬉しいっ…

ドラマ最終回3本立て

TV

『神はサイコロを振らない』は、一回分見逃したはずなのになぜかストーリーの理解に全く何の支障もなかったのがどうかと思うけど、突飛な状況設定によってむしろテーマの日常的普遍性(勝手に造語)を浮き彫りにするという手法に対しては一定の評価ができる…

『Windows5000』

注意書き:例によって例の如く、無駄に長いです。肝心なネタをバラすようなことはしていないつもりですが、漠然としたものであっても断片的な情報がかなり盛り込まれてしまっていることは否めません。まだ観ていないけど、今後、前情報無しの真っ新な状態で…

ヒマはあるけど・・・?

先日、某スーパー内を歩いていると、年輩のおじ(い?)さんとその知り合いらしき人との会話がふと耳に入ってきた。前後の文脈は分からないけど、そのおじ(い?)さんの言葉――「オレの場合、貧乏宿無しだから」・・・・・・笑えないよっ!

『ダ・ヴィンチ・コード』をめぐる信念と知識

「『ダ・ヴィンチ・コード』の文庫版が出たら買おう」と思っていて、かつ、「『ダ・ヴィンチ・コード』の文庫版が出た」という信念を形成するに至ったので、「『ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)』の文庫版を買う」という行為を結論として遂行しました。…

舞台版『サマータイムマシン・ブルース2005』

映画版公開と並行して本広監督自らがプロデュースしちゃったのが、再々演の舞台版『サマータイムマシン・ブルース2005』。ヨーロッパ企画の芝居を観たのは実質初めてということになるけど、何なんだろう、この恐ろしいまでのユルさとテンション*1の高さは。…

映画版『サマータイムマシン・ブルース』

「ヨーロッパ企画」を佐々木蔵之介に教えられた本広克行監督が『サマータイムマシン・ブルース2003』を観て、すぐさま映画化を持ちかけたとのこと。で、その佐々木蔵之介はちゃんと映画版に出演しています。功労者ですから。さらには舞台版の出演者である永…

早春のサマータイム

『サマータイムマシン・ブルース コレクターズ・エディション [DVD]』+『サマータイムマシン・ブルース 2005 舞台版 [DVD]』を数日間かけて味わい尽くす。前者は、本編DVDに特典DVDが2本も付いていてBOXになっている。そこに空いている一本分のスペースに…