仲間由紀恵 in 『トリック』
『トリック』は、幸いにも第2回、3回の録画を忘れなかったため、視ることが出来ている。
ゴールデン進出後も、「ゴールデン? は? 何それ?」的ないかがわしい作りはさすがだとしか言いようがない。
しかもこの時間帯でありながら、貧乳ネタや巨根ネタはもちろん、果ては南極2号ネタに至るまで、惜しげもなく披露している。
しかし、もはや名実共に「一流女優」の仲間入りを果たした感のある仲間由紀恵(ダジャレじゃないよ)をして「貧乳」だの「巨根」だのといったセリフを言わしめることが出来るのは、今や堤幸彦ただ1人なのではないか。
「『巨根』というセリフを言えますか?」
「必然性があれば言います」
そう、『トリック』はもはや、個々のストーリーがどうとかいうこととは全く無関係に、それ自体がすでにある種の必然性を成しているのだ。アプリオリな必然性とは言えないなら、アポステリオリな必然性だ。そうだそういうことにしておこう。
このドラマにおける仲間由紀恵は、言ってみれば『東京フレンドパーク』におけるホンジャマカのようなもの(?)。彼らはもはや別々にでさえ他のバラエティ番組のメインを張れるほどになっているにもかかわらず、唯一この番組においてだけは、未だに、かぶり物をつけながらエアーホッケーをしている。素晴らしい。
もう一ネタ書くつもりだったんだけど、時間が無いのでまた明日。