某学会のこと

早朝、視終わるとすぐさま、某学会に出席するために千葉へ。開始時間の約2時間前に着いてしまう。

腹が減ったので「朝マック」してみる。ホットケーキ&ソーセージ&コーヒーのセット。ソーセージはソーセージでも、パテ状になったもの。それにしても、これ・・・野菜確率0パーセント。何というか、全部食べるととてつもなく「もったり」として、無性に生野菜が食いたくなる。助けて。

隣に座った猛烈に落ち着きの無い男にイライラしながらも何とかそこで時間を潰した後、コンビニで安い髭剃りを買ってから某大学へ。そこのトイレで、手洗い用の緑の液体をシェービング・クリーム代わりにして髭剃り実行。

受付は、たぶん僕が一番乗り。まだ何もかも要領を得ていない受付の人(アルバイトの学生さんか院生さん)の「練習台」になる。悲しくなるほどの手際の悪さ。よっぽどアドバイスしてあげようとも思ったんだけど、一応開催大学側のメンツもあるわけで・・・。でも、配布物さえ全く渡してくれなかったので、「これ、貰ってイイんですよね?」と言って、一応間接的に注意を促して差し上げる。

研究発表をいくつか聴いた後、昼飯に駅前でラーメン。肉体労働者のみなさんが集う店。決して「いらっしゃいませ」を言わない店。でも決して無愛想だというわけでもない。とにかく「いらっしゃいませ」(と「ありがとうございました」)という言葉だけがタブーになっているかのよう。入って来る客、出て行く客に、明らかに気付いているのにただ見てるだけ。妙な落ち着かなさ。思わず、僕が代わりに言ってあげたくなる。ラーメンは290円だったので、味については何も言うまい。でも仮に良く言うとすれば、「屋台の味」。

猛烈に眠い。某大学に戻ると、特別講演は聴かずにシンポジウムの時間まで会員控え室で爆眠。当然、そんな所でそんなことをしている人など他には誰もいなかったのだが。眠気は恥に勝る。

シンポジウム。今年時間論関連の本を出した、入不二、植村、中山の三氏が一同に会する。司会の野矢茂樹氏は、相変わらずの仕切り好き(?)ぶりを発揮。ただ、内容的にはかなりの「空中戦」が続き、さすがの野矢氏ですら「何が質問されてどう答えられたのか良く分からない」こともしばしば。

懇親会になど出ている場合ではない。速攻で帰って寝る。とんでもない時間に起きちゃったのでこれを書く。

ちなみに、小休止は継続中。