「潜在的なもの」に対する恐れ

これは全くついでなんだけど、去年の内に思っていたことをたまたま思い出したので。
近年、なぜか人々は、潜在的なもの」に対して特に過剰とも言えるほどの注意を向け、そして時には恐れを抱くようにさえなっている気がする。

出生前診断(性別に関してだけでなく・・・)、大量破壊兵器保有疑惑に基づくイラク攻撃、(熱射病に代わって)熱中症メタボリック・シンドローム、など。

ただ、こうした傾向が何を意味しているのかは・・・・・・知りません。
というかそれ以前に、そもそも「近年、特にこうした傾向が見受けられる」という観察自体が怪しいものなんだろうけど。