「ゲティア問題」フィーバー?
昨日のリンク元を見てびっくり。
なぜか「ゲティア問題」を検索して来た方がぞろっと――異様なまでの多さ。
自分でも検索してみると・・・何とこのページがトップに。
い、いいんでしょうか・・・?
っていうか、何ででしょうか?
この言葉をネット上に書いた最新のページだから?
最初は、もしかしたら同じ人が何度も来ているのかと思ったんだけど、ほとんどトップの方に来るので逆に目立って、一度来て(恐らく)ガッカリしたなら間違って二度以上来ることなんてことはないだろうし・・・。
昨日、あるいは一昨日あたり、何かあったんでしょうか?
「ゲティア問題」に関する何か画期的な発表や講演があったとか?(んなわけないか)
あるいは、どこかの大学の哲学関係の授業で、「ゲティア問題」関係のレポート課題が出されたとか?(これは結構ありそう)
いずれにせよ、ここでは具体的な例を挙げて説明してはいないので、この問題(ゲティア反例を巡る応酬)について詳しく知りたい方には、是非とも
- 戸田山和久 『知識の哲学』(産業図書 ASIN:4782802080)
をおすすめしておきます。
ちなみに、僕は比較的最近になって初めて知ったんですが、この戸田山和久氏、知る人ぞ知る脚本家の戸田山雅司氏とご兄弟だったんですね(どちらが兄でどちらが弟なのかは知らないけど)。どちらかというと珍しい、というか目立つ名字だったので、もしかしたら親類かなと思ってはいたんだけど。