イラク情勢 in 『ラピュタ』 Part2
またまた行きます。
今回は、同じシーンの2パターン。
(例によって勝手に修正している箇所があります。)
- シーン=パズーの家にて、パズーとドーラとその息子たち Part1
(パズー=小泉 / ドーラ=フセイン / その息子=クサイ)
フセイン:「ぺっ! でいじけてアメリカ支持ってわけかい。それでもお前ら唯一の被爆国かい?! えぇ?!」
小泉:「・・・いばるな!! お前達だって大量破壊兵器を持ってるじゃないか!」
フセイン:「あたりまえさね。独裁者が兵器を持ってどこが悪い! おかしなのはあいつらだ。なぜこそこそ査察したりするんだ。・・・お前あいつらが中東に平和をもたらすと思うのかい? パウエルがそう言った? バーカ! イスラエルを守るためにブッシュに脅かされて言ったに決まってるじゃないか!」
クサイ:「よく分かるねぇ、オヤジ」
フセイン:「だてに大統領を25年やってるんじゃないよ。泣かせるじゃないか、権力の座を守るための権謀術数。あたしの若い頃にそっくりだよ! お前達も右腕にするならああいう男にしな」
次も同じシーン、ただし、今のネタの後半に対応する部分だけ。
- シーン=パズーの家にて、パズーとドーラとその息子たち Part2
(役名指定なし)
(ドーラ):「・・・お前アメリカが北朝鮮から日本を守ってくれると思うのかい? ブッシュがそう言った? バーカ! 戦争がしたくて言ったに決まってるじゃないか!」
(息子):「よく分かるねぇ、ママ」
(ドーラ):「だてに帝国時代の日本を知ってるんじゃないよ。むかつくじゃないか、金を集めるための傲慢な言いぐさ。大日本帝国にそっくりだよ!」