イラク情勢 in 『ラピュタ』 Part3

まだ懲りずに行きます。前回に引き続き、今回も二つとも同じシーンのパロディです。

やはり同じく、勝手に修正している箇所があります。

  • シーン=タイガーモス号内のドーラの部屋(?)でチェスをする、ドーラと老技師ハラ・モトロ Part1

(ドーラ=シラク / 老技師ハラ・モトロ=アスナール)

アスナール:「フランスも変わったねぇ、英米なんぞに歯向かうとはよ? 勝ち目はねぇーぜ」
シラク:「ふんっ、埋蔵量世界二位の油田だ無理もするさ」
アスナール:「へっへっへ、確かにいい資源だよ、あの石油って奴はなぁ」
シラク:「なーにが言いたいのさ、このクソジジイ!」
アスナール:「テロ支援国に肩入れしてもよ、欧州のリーダーにはなれねぇーぜ」
シラク:「なんだってぇ?」
アスナール:「いーやほら、ふ、開戦だな」

今のはヨーロッパ内の話で、次のはアメリカ内ですね。

  • シーンタイガーモス号内のドーラの部屋(?)でチェスをする、ドーラと老技師ハラ・モトロ Part2

(ドーラ=ブッシュ / 老技師ハラ・モトロ=ベーカー)

ベーカー:「ブッシュも変わったねぇ、イラクなんぞに手を出すとはよ?(国際世論相手に)勝ち目はねぇーぜ」
ブッシュ:「ふんっ、石油の利権だ無理もするさ」
ベーカー:「へっへっへ、確かにいい子だよ、あの二人(ラムズフェルドとチェイニー)はなぁ」
ブッシュ:「なーにが言いたいのさ、このクソジジイ!」
ベーカー:「新保守主義に肩入れしてもよ、尊敬はしてくれねぇーぜ」