寂しい銀杏並木

ふと思い立って、かの有名な明治神宮外苑の銀杏並木を見物に行くことにする。
実は1週間ほど前にも訪れたことは訪れたのだが、間抜けにも、到着した時にはすでに日没後・・・。街灯もポツポツとはあるものの、残念ながらあまり雰囲気のある灯りではなく、折角のまだ葉の残っていた銀杏たちもほとんど暗闇に融け込んでしまっていた。唯一印象的だったのは、青山通りから入った突き当たり正面に鎮座している、オレンジ色にライトアップされた聖徳記念絵画館だけ。
でも今回は、何とか夕陽の射している間に到着――したは良いけど、ご覧の通りもうほとんど葉が落ちてしまっていた・・・（夕陽も落ちかけてたけどね）。
どうやら見頃は11月後半から遅くてもせいぜい12月の第1週までといったところだったのだろう。
せいぜい良い教訓とすることにしょう。