日本人は優しいのか？

連日連夜の三谷関連情報。
映画版『笑の大学』のDVDを観て「7日目」でやっぱり号泣してしまったばかりだというのに（関係ないけど）、今度は11月の舞台公演情報が。

『12人の優しい日本人』の再々々演が決定！

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2005/05/30/02.html

90年の初演後、91年に再演、92年に再々演、その間91年には映画化もされた何とも果報モノなこの作品が、世紀を越えて再び（再々々び？――って何て読むんだ？）舞台に甦る！
映画版を（DVDではなく）ビデオで何度か観たことがあるだけなので楽しみは楽しみなんだけど、たとえばオチなんかは変わっていたりするんだろうか？
あるいは、映画版での「死んじゃえー！」に関係する部分とか。
江口洋介が出演てことは、やっぱり映画版では豊川悦司がやっていた役（陪審員11号）になるんだろうな、きっと。
他の出演者はまだ発表されてないけど、勝手な予想では、「話し合いましょう！」は八嶋智人だったりして――いや、何となく。
ちなみに、この映画版の中で印象的なセリフは、この「話し合いましょう！」よりもむしろ、「話し合ってみるもんだなあ」だったりします。