(8月20日分)「J-WAVE LIVE 2000+6」

http://www.fujitv.co.jp/cs/program/7211_269.html

確か、前回の参加は「2000+2」だったかな? ちょっと間が空いてしまった。代々木第一体育館での3日連続公演、その最終日。3日間の中で登場アーティストが一番多いので、とってもお得。何より、わざわざ単独ライブのチケットを獲(取)ってまで見たいとは思わないアーティスのライブを見ることが出来る点が良い。ただ、これは逆に言えば、アーティスト側にとってはある種の「試練」ともなるわけで・・・・・・。

席は1階のボックス席付近で、比較的良い(観やすい)席だった。毎回思うんだけど、こういう大きな会場に入った時の場内の空調加減が心地良い。どういうわけか、森の中にいるような爽快感すら感じられる(言い過ぎ?)。うっすら場内を覆っている霧のようなものが、何か関係しているのだろうか?

登場アーティストごとの感想は省略するけど、何点か。

次の登場アーティスト名を堂々と発表して帰って行ったアンジェラ・アキは、天然なのかわざとなのか。確か以前(「2000+2」)も誰かが同じようなことをやっていた記憶があるので、もしかすると、誰かがやるべき恒例行事のようになっていたりするのだろうか?

そして何より、一番盛り上がったのはやっぱり三人の侍奥田民生山崎まさよし+Char)のパフォーマンス。意外と早くの登場(中盤あたり?)。出来ればトリを飾って欲しかった・・・・・・。実際のトリは「くるり」だったんだけど、個人的には1曲だけ何かで聴いたことがある程度で、なぜかほとんど知らなくて(もちろん名前くらいは目にしていたけど)、パフォーマンス自体にも特にこれといったインパクトは受けなかった(テクニック的には凄いのかもしれないけど)・・・・・・。しかもアンコールで出て来たのも彼らだったので、ちょっと残念(なんかヒドイ言いようで申し訳ないんだけど・・・・・・)。他の観客たちがどうだったかは知らないけど、少なくとも僕自身は、その日登場したアーティストが全員出て来てくれることを願って一生懸命(アンコールの)手拍子をしていたわけで・・・・・・。仮に「三人の侍」がトリだったら、アンコールに登場するのが彼らだけだったとしても、恐らくガッカリ感は全くなかったと思う。

いずれにせよ、全体としてはとっても満足。ただ、後日、2日目の平井堅のパフォーマンス時にサプライズ・ゲストとして小田和正が登場したことを知る。悔しすぎる・・・・・・。