翻訳の対価

先日、ブラックバーンの著書の翻訳が出版された旨を紹介した。

その際僕は、その邦題のセンスの無さを嘆いていた。

イヤな予感がしていたのだが、その予感はやっぱり的中していた。

某書店で発見してペラペラと立ち読みしていると、文章が全く頭に入って来ない。いや、本自体の内容がどうと言うよりも、それ以前に、日本語の文章としての読み取りからしてちょっと引っかかってしまうのだ。

率直に言うなら、この翻訳に2,200円を支払う気は僕にはありません。