2004-12-09から1日間の記事一覧

『天国と地獄』

言わずもがなの黒澤明監督作品。現代劇のサスペンスもの。『新幹線大爆破』を観た反動(?)で古き良きサスペンス邦画を探していたら、コテコテ(?)だけど黒澤明監督作品にあったじゃないかと。今まではタイトルは知っていても、それがサスペンスものだと…

冨田恭彦『観念論ってなに?―オックスフォードより愛をこめて』(講談社現代新書)

前著『哲学の最前線―ハーバードより愛をこめて』(同)は未読(でも読もうかな)。京都の某大学で教鞭を執る生島教授を主人公としたシリーズもので、しかも一応小説形式。タイトル通り、観念論、とくにバークリの観念論が主題になっていて、3人の登場人物の…

地獄より愛をこめて

本の感想なんて久しぶり・・・。